IH用の鍋をいろいろ探した結果、日本製の鍋を買いましたが、これが大正解だったので、くわしくご紹介します。
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ティファール社の取っ手が取れるシリーズは買わずに、
ステンレス製のIH用鍋を買うことに決めた私は、各種代表的なメーカーのメリットをデメリットを比較しました。
1、ジオ・プロダクト 片手鍋18cm
メリット
ステンレス製7層構造のIH用鍋である
15年保証である
取っ手と本体が一体化しているので、清潔に使える。しかも取っ手が熱くならない。
デメリット
重ねて収納できないので、場所を取る
重い
2、十得鍋セット
メリット
ステンレス製3層構造のIH用鍋である
10年保証
鍋には継ぎ目が全くない
重ねて収納できる
デメリット
思い浮かばない。しいて言うならデザインが洗練されていない。
3、クリステル鍋 鍋セット
メリット
ステンレス製3層構造のIH用鍋である
10年保証
フランス製のスタイリッシュなデザイン
デメリット
価格が高い
以上、ステンレス製IH用鍋を比較、検討した結果、私が選んだのは、
十得鍋セット でした。
ステンレス製の鍋なら、性能的には何でも一緒だと思っていませんか?
ステンレス製の鍋は、一般的に熱伝導率が悪いと言われています。
熱伝導が良いのはアルミニウムですが、今さらアルミニウム製の鍋を買う方は少ないでしょう。
アルツハイマーを引き起こす原因の1つであると言われて久しいですからね。
ベーキングパウダーにも、アルミニウムが含まれているといって、問題になりました。
今は、アルミニウムの入っていないベーキングパウダーが売られています。
ステンレス製の鍋のなかには、アルミニウムの熱伝導の良さを取り入れえるために、
アルミニウムを間に挟んで、3層構造にしているものがあります。
ステンレスだけの素材で作られた鍋と比べると、当然、3層構造の方が熱伝導がいいでしょう。
そこで、私が使用している3層構造のステンレス製の鍋で、
お湯をわかすのにどれくらいの時間がかかるか計ってみました。
水の量は、ラーメン1人分の500ml。
それを、一番小さいサイズの鍋にいれ、ふたをせずに、IHで最高の強さに設定しました。すると沸騰までにかかった時間は
55秒!
十分な早さではないでしょうか?
改めて計ったのは初めてでしたが、納得のいく結果でした(^^)
私が使っている鍋はこちら
十得鍋セット
7 - ふっ素樹脂コーティングが剥がれてきました。食べてしまっても害はありませんか?
口から入ったとしても、体に吸収されることなく排泄されますので害はありません。と書いてあります。
1 - ふっ素樹脂コーティングの耐久年数はどれくらいですか?
使用状況・使用頻度によって異なるため、年数で表すことは困難です。長持ちさせるためには、必要以上の高温や空焚きを避けて下さい。中火、弱火以下の火加減で十分です。鉄の中華鍋を使用するときのような火加減で使用すると傷みが急激に進みます。また、長期間(1昼夜以上)調理したものを保存しないようにして下さい。